• No.2296
    2025/4/18 8:35 女神湖
    U+1F438 朝ドラ「チョッちゃん/あんぱん」 4月18日

     どちらのドラマも青春真っ只中、自分の往く道を思案し 親を説得する日々。
    誰しも一度は通る人生の通過点。

     チョッちゃんの場合は実力行使でおおらか、そばに母と言うオットリしつつも芯のある女性が支えてくれたし、頑固一徹な医者の父も 医師としての立場から人を深く見極める思慮もある人物。

     問題は「あんぱん」のタカシ君兄弟の方です。
    突如 戻って当然のごとく居座る母の傲慢さ。
    それを抵抗もせず受け入れる叔父夫婦(叔母は許してなさそうだ)。
     そんなタカシ君の母・登美子にノブちゃんは見ていられなくて毅然と言いはなった。
    あの時、高知まで母を呼びに一人で行ったタカシ君の胸の内を。
     千尋は医者にはならない、法律家として進みたい。
    弱い立場の人達の力になりたいと。
    それを真っ先に否定したのは実母の登美子、
    この方は本能的に、自分の老後の食い扶持を心配しちゃんたんでしょうか?

     チョッちゃんもノブちゃんも、生まれた時代は封建時代。
    女の人生は男次第、逆らわず賢母として生きるのが女の鑑。
    女の子も、男の子も、両親、目上の者、権力者、国家、天皇は我が父母として従い敬い慕うもの…?

    「何のために生まれて」→「誰として生き、死んでいくのか」

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カテゴリー 生活総合
最終更新日 2025-05-03 08:28:54

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