• No.9201
    2025/5/9 10:57 書記長
    『自民党の西田昌司参議院議員は、5月3日に、沖縄戦で犠牲となった女子生徒らを慰霊する「ひめゆりの塔」の説明について、「歴史を書き換えるとこういうことになってしまう」などと発言しました。西田氏は、かつて現地で展示を見た印象を話したとして、発言は撤回しないと述べました。

    自民党の西田昌司参議院議員は、5月3日に那覇市で開かれた憲法に関するシンポジウムで、沖縄県糸満市にある「ひめゆりの塔」の、沖縄戦で犠牲となった「ひめゆり学徒隊」の説明について、「日本軍がどんどん入ってきて、ひめゆり隊が死ぬことになり、アメリカが入ってきて、沖縄が解放されたという文脈で書いてある。歴史を書き換えると、こういうことになってしまう」などと発言しました。

    これについて、西田氏は7日に記者会見し、「国会議員になる前の20年以上前に視察に行ったことがある。私が展示を見て、そう理解した。展示の文章は覚えてないが、そういう印象を持った」と述べました。

    そして、「沖縄戦は民間の方もたくさん犠牲になったが、助けるために日本軍が行った。日本人を守るために先人は戦い、犠牲になった人を悼むと同時に、なぜそういう戦争が起きたのかを、日本人自身が問いかけなければならないという文脈で発言した」と述べました。

    また、記者団から、発言を撤回するつもりがないか問われたのに対し、「事実を言っているので、もちろんない」としたうえで、沖縄県民を傷つける意図はないという考えを示しました。』

    とNHKは報じている。
    32軍関係の文書や、続く小笠原兵団の文書や証言を読めば、沖縄・硫黄島での目的はあくまでも時間稼ぎと米軍に出血を強いる事が主眼で、住民の保護は二次的なもの、または軍の意識の外にあるものにしか過ぎなかったことは読み取れるはず。それに、沖縄県民が米軍を“解放者”として評価、歓迎したなどという解釈を何をどう読んだらできるのか書記長には理解不能。一部の人は米軍の勝利で結果的に恐ろしい砲爆撃に曝されなくなったから、そう感じた人もいたかも知れない、けれど最も沖縄県民を殺したのは米軍なんだからね。
    左寄りで尚且つ歴史好きの書記長としては、これくらいのお年頃の人のこんな発言にふれると本当に悲しくなってしまう。あんたは何を学んできたのかねとU+2935U+FE0F
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カテゴリー 政治
最終更新日 2025-06-14 12:55:59

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